創価学会のお仏壇は、方角などは特にさだめられていません。
しかし、設置後に気持ちよく勤行・唱題していただくために注意点があります。

お仏壇は、木材なので湿気に強くありません。

毎日、直射日光に当たり続けるのは、素材が焼けて変色する可能性がございます。また、御本尊様に直射日光や風が当たらないように、御安置する場所にも注意が必要です。

一度設置するとなかなか移動できませ。また長くお題目をあげるからこそ、家族の動線を考慮した場所に設置しましょう。

3番と同じ理由ですが、長時間お題目をあげることを考えて、勤行・唱題している人と、あとから部屋に入った人がぶつからないようにしましょう。

少し高くなっている床の間や台などは、同じお仏壇でも、より立派に荘厳することができますので、使用することをおすすめします。

来客の際に、お仏壇のあるお部屋に通すのか、お通しするとしたらどんなお仏壇がよいのか!?をイメージしてみましょう・・・パッっとみてお仏壇とわかるものでも良いのか!?なるべくお仏壇らしくないものを選んだほうが良いのか!?を知る材料になります。